エリアの優位性
カテゴリ: 不動産
物件の保有に当たっては、そのエリアの土地がどれだけの価値があり、
今後どれだけ価値が上がりそうか?を考えることが1つのポイントです。
単純に賃貸需要が安定しているかどうかを考慮する必要性もありますが、
不動産は建築されてから年数が経過する(=耐用年数を超える:RC造は47年、鉄骨造は35年、
木造は22年)と建物自体に価値がなくなってしまう(=銀行の評価が出なくなる)ので
そうなると土地の評価のみが保有不動産の資産価値となってしまいます。
そのため、土地にどれだけの価値がつくのか?
それによって後々の資産価値が大きく変わります。
例えば…大規模開発が予定されていたり、新しく有名大学のキャンパスや有名企業が誘致されている、
新駅が建設される、ショッピングモールや大規模マンションをあわせた街づくりが始まるなどなど…
新たに人口が増える可能性があったり、
その土地がブランド化され得る場合には一気に土地の価値が上がります。
最も顕著なのは新しく駅ができる場合には地価がどんどん上がる点で、
賃貸物件でも駅からの距離が5分違うだけで家賃も大きく変わるのがその顕著な例です。
何にも無かったところに新駅が作られた場合、
その周辺の地価は一気に上がりますのでそういった意味で先を読む力や視点も大切です。
今回大震災が起こり、これまで人気エリア・ブランドエリアだった千葉の幕張や浦安、
東京の豊洲や品川などはエリアの優位性がだいぶ下がってしまいました。
地盤の強さをきちんと見極める目など、
未曾有の大震災ではありましたが、1つのことで日本全国に大変大きな影響を与えています。
長期的に見れば原発があるエリアの人気が下がるなども予測されます。
